12345678993肝臓に優しい飲み方を知る2お酒を飲んだら水を同量飲もう1お酒の総量を数字で把握今日からできる!酒好きのための“ちょい改善”3つ今日からできる、簡単な3つの工夫をご紹介します。お酒を完全にやめる必要はありません。この「ちょい改善」で、お酒と健康的なお付き合いを続けていきましょう!病気を引き起こすリスクのある飲酒量一覧 日頃から飲んでいるお酒の純アルコール量が20~25g以内に収められているかを確認してみてください。厚生労働省は1日の純アルコール摂取量が男性で40g、女性で20g以上の場合、生活習慣病のリスクを高めるとして注意喚起をしています。さらに、摂取量が60gを超える場合にはアルコール性脂肪肝や肝がんなどの疾病にかかる可能性が高いと考えられています。 1日の目安量を超えて飲んだ場合には週間単位でアルコールの総量をコントロールするのも有効です。週に140~150g程度を目安に、よく飲むお酒の種類に合わせて何杯まで飲めるのかをあらかじめ頭に入れておくといいでしょう。 アルコールの分解には水分が重要な役割を担っています。アルコールには利尿作用があるため、飲酒中であっても体内に残る水分量は限られてしまいます。 体が水分不足状態だと、アルコールやアセトアルデヒドを分解する力が弱まり、体内からの排泄が遅れます。その結果、有害物質が体内にとどまり、二日酔いを引き起こすことにも繋がります。 特にビールは利尿作用が強く、1リットルのビールを飲むと1.1リットルもの水分が身体から失われるため、脱水症状に注意しましょう。 お酒の種類によって度数や糖質は様々ですが、その中でも糖質と度数が低いお酒が肝臓に優しいとされています。糖質が多いお酒は果実酒、日本酒、ビール、ワインなどの醸造酒。逆に焼酎、ウイスキー、ウォッカなどの蒸留酒には糖質が含まれていないので、脂肪肝のリスクが小さくなると考えられています。 とはいえ蒸留酒はアルコール度数が高いため、ハイボールにするなどして純アルコールの摂取量を抑えることが、肝臓への負担軽減につながります。1回に数種類のお酒を飲む場合、アルコール度数が低いお酒から飲み始めると負担も下がります。飲み会での「とりあえずビール」は実は理に適った飲み方なのです。飲酒量(純アルコール量(g))男性(参考)(20g/日)(40g/日)0g以上でリスク上昇(40g/日)データなし(20g/日)(60g/日)(20g/日)データなし疾病名脳卒中(出血性)脳卒中(脳梗塞)高血圧胃がん肺がん(喫煙者)大腸がん肝がん前立腺がん (進行がん)乳がん女性(参考)研究結果0g以上でリスク上昇75g/週(11g/日)150g/週(20g/日)150g/週(20g/日)150g/週(20g/日)100g/週(14g/日)研究結果150g/週300g/週0g以上でリスク上昇0g以上でリスク上昇300g/週150g/週450g/週150g/週データなし注:上記の飲酒量(純アルコール量)の数値のうち、「研究結果」の欄の数値については、参考文献に基づく研究結果によるもので、これ以上の飲酒をすると発症等のリスクが上がると考えられるもの。「参考」の欄にある数値については、研究結果の数値を元に、仮に7で除した場合の参考値(概数)。「関連なし」は飲酒量(純アルコール量)とは関連が無いと考えられるもの。「データなし」は飲酒量(純アルコール量)と関連する研究データがないもの。なお、これらの飲酒量(純アルコール量)については、すべて日本人に対する研究に基づくものとなります。
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